北海道大学スクーバ合宿A組 2015


 8月17日〜19日
 北海道大学、スクーバダイビング合宿の一組目、
 合計16名が出席いたしました。

 北海道大学のスクーバダイビングは、
 スノーケリングの授業とはまた別の、
 体育の集中講義として実施されています。

厚東准教授もセッティング!

農家の方ではなく、TAのやぶちゃん。

 今回は、約50名で申し込みを終了いたしましたが、
 今回の授業枠外でも、個人的に申し込みもあり、
 ダイビングは、人気があるようです。

 しっかり参加していれば、
 体育の単位を取得する事ができます。
 Cカードの取得と単位取得は別物です。

 もちろん、Cカードを取得する事も出来ますが、
 以前にも書きましたように、
 技術の習得には個人差がありますので、
 無理なく、トレーニングを行って行きます。

 さて、今回のコースでは、久しぶりの荒天。。。
 初日はコンファインドウォーターとしてのトレーニングですから、
 湾内の浅いところでも、なんとかレッスン出来ましたが、、、

 なんと二日目は、湾の中にまで影響が。。。(汗)

 結局二日目は1本だけ潜り、
 温泉旅行に。。

わかりズラいですが、荒れています。

海象についてのレクチャー。

 三日目の最終日。
 無理のない範囲で、頑張って3ダイビングを行い
 できるところまでレッスンと思っていましたが、、、

 なんと、海象は荒れ荒れ(涙)

 みんなで、海のコンディション、
 ダイブサイト評価の仕方をレクチャーし終了。。。

 西積丹の、泊村にある盃海水浴場も考えたのですが、
 透明度が3m未満との事で、
 結局断念。。。

がっかり、、うなだれています。

 単位は大丈夫との事ですが、
 Cカードまでは、お預けです。

 別の日帰り日程で調整し、
 しっかりとトレーニングしたのち、
 ダイバー認定を受けていただく事になりました。

 自然相手のダイビング。

 こういう時も、時にはあるのです。

 時化た海を見ながら、中止の判断については、
 なかなか聞けないものですから、
 今後のためには良い学びになったのかもしれません。

 自然からは、
 本当に様々な事を
 学ばせていただけますよね☆

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