声のあるレッスン〜CASIOロゴシーズその2〜


 先日、NAUIからも、ロゴシーズスペシャルティコースがリリースされました。
 これで、水中通話を気軽に行なえる「Logosease」を使った、「声のある」レッスンをメジャーなものにする下準備が整いました。


 7/19、この日は「NAUI アンダーウォーターナビゲーションスペシャルティコース」を担当することになり、水中でのコミュニケーションがより必要な本コースへ、ロゴシーズを導入いたしました。

 使い方などのレクチャーを行い、いざ水中へ☆


 まずは、ナビゲーションを行なう際に必要な、自身のデータ収集のため、水中でロープを張る等の軽作業。これらは、グループ内でのコミュニケーションが重要ですから、陸上でのシミュレーションなどを行なった上で、水中で実施。

 ハンドシグナルも駆使しつつ、ロゴシーズで「声」のスパイスを入れる。そうすると、よりスムーズにロープの設置が出来ました。


 25mロープを使って、100mを泳ぎ、フィンキックサイクル数、時間、残圧をチェック。そのデータは、次回からの活動に活かされるのです。


 ロゴシーズを使った会話では、身体を使ったアクション、ようするに「身振り手振り」があったほうが、より伝わります。

 話し手も、伝わりやすいように、ゆっくり話すなどのコツがありますが、聞き手も、方言等を聞き取ることと同じで、相手が何を言いたいのかをイメージしながら聞くことがコツです。





 最初は、聞き取る時に、自分の呼吸音でよく解らないということが、多々ございました。聞き取るときは、ゆっくり吸込むなど、調整が必要なのです。


 天気も良く、テンションがあがっている参加者。
 一本目でのデータ計測も順調に終了した。



 2本目は、グループでナビゲーション計画を行い、途中途中、ロゴシーズを使いながら、元の場所まで戻ると言うものです。



 途中、ミズクラゲがおりました。夏ですね☆







 と、言うことで、ロゴシーズを使った「声のあるレッスン」も、無事終了!



 今回はメインが「ナビゲーションスペシャルティ」
 皆さん、自信がついたのではないでしょうか?

 ロゴシーズも上手に使いこなしていました。

 次回のサーチ&リカバリーが楽しみです

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