先日8月3日に積丹町美国において、地元の漁師さんやダイバー、ダイビングショップ、大学の先生、民間団体、公共団体など様々な関係機関で組織する、美国・美しい海づくり協議会主催でスノーケリングツアーを行いました。
今回は美国の海を実際に多くの方々に見て体感してもらい、美国の良さを一人でも多くの人に知っていただこうということで、ほっかいどう海の学校は協力という形で参加させていただき、磯の生き物観察やスノーケリングを行いました。

当日は曇っていましたが波はまったく無く、海はとってもおだやかでした。暑くもなく寒くもないこれぞスノーケリング日和!?といった天候でした。札幌や小樽、地元の子どもたちの参加が多く、下はまだ幼稚園生から上は中学生といった構成で大人も合わせると総勢約25名の参加者のみなさんと1日スノーケリングをして積丹の海を楽しみました。


午前中はまず、美国の茶津ビーチにて磯の生き物観察や
スノーケリングの器材の使い方を学びながら、生き物の事、
海のことなど実際の体験を通じ学びました。


午後はボートにのりスノーケリングポイントまで移動しスノーケリングを存分に楽しみました。

積丹ブルーを求めて、いざ大海原へ!


ポイントへ到着後、さっそく子どもたちは磯の不思議な生き物とにらめっこ!

呼んでも誰もふりかえりません(笑)

  みんなで海あそびをしているうちに飛び込み大会が始まり、
みんな積丹の海に空中から水中ダイブ!これは爽快!


飛び込んだ後は
この美国・美しい海づくり協議会の会長、兼漁師でもある神会長から漁業のお話をしていただきました。
実際のウニ漁の事や道具について教えてくれました。


最後に参加者と地元漁師さん当日スタッフなど、みんな集まって記念撮影。

パシャリ


1日のスノーケリングツアーといった限られた時間の中でとっても有意義な時間がすごせたと思います。ご参加された子どもたちや親御さんたちも笑顔で帰っていったのがとても印象的でした。大きな事故、怪我もなく終えたことがなによりでした。また、この積丹町美国の自然、海、美しさなどを知ることができて本当に良かったと感じています。

いろんな人の協力、支え、が無ければ今回のスノーケリングツアーは開催でいなかったと思います。この美しい美国の海をいつまでも残したい、この子どもたちに残したいと思うのは私だけでしょうか。今後、美しい海づくり協議会からきっかけとなり様々な取り組み、活動、新しい展開、発展を願い、今後とも何か協力が出来たらと思っています。

この場をおかりしまして、今回ご参加いただきました皆様、地元の方、漁師さん、各関係する団体、公共団体等、誠にありがとうございました。


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